全身の健康を考慮したインプラント手術
当院ではインプラント手術にあたって、お口の中のみならず患者さまの全身の健康を考慮しております。
インプラントは歯が無くなってしまった部分に人工の歯を入れることで、噛むという機能を再現させるための治療法のひとつです。
きちんと噛める、ということは消化器官にも優しく、結果として全身の健康に良い影響を与えることができます。
糖尿病などの全身疾患をお持ちの方はインプラント手術が難しいこともありますので、カウンセリングにて患者さまの既往歴なども含めて治療が可能かどうかきちんとご説明させていただきます。
難しい症例でも対応可能
インプラントは顎の骨の中に埋入していきますが、その土台となる顎の骨が歯周病などによって足りない場合も、対応可能な場合があります。
骨造成と呼ばれる方法で、インプラント手術の際に骨の足りない部分に骨の代わりとなる材料を使用することでインプラントが顎の骨に定着するようにしていきます。
他院で骨が少ないことでインプラント手術が難しいと言われて諦めていた方も、一度当院にご相談ください。
③安心安全の設備
当院では患者さまが安心して治療を受けていただけるように、設備面にも配慮しております。
インプラントの診査において重要な骨の厚みなどを診るための歯科用CTは、最先端かつ被曝量の少ないものを使用しています。
さらに、治療で使用する器具は全て医科の基準の高圧蒸気滅菌器を使用して滅菌しており、可能なものに関してはディスポーザブルにて対応しております。
なお、1回の治療あたり滅菌代として患者さまに¥210をご負担していただいています。
衛生管理を徹底し、安全な治療を提供するためのものなので、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
④経験豊富な医師が対応
当院でインプラントを担当する歯科医師は、豊富なインプラント手術の経験があります。
そのため、患者さまそれぞれのお口に状態に合わせたインプラントをご提案することが可能で、安心して手術を受けていただくことができます。
⑤無料相談対応
当院では無料でご相談を承っております。
インプラント治療に関して不安なことや分からないことがあれば、お気軽にご相談ください。
患者さまに合わせた治療方法をご提案いたします。
⑥様々なインプラントメーカーの使用
使用するインプラントは、それぞれの患者さまのお口の状態に合わせられるように、数種類ご用意しております。
骨の状態や最終的な被せ物の形態によってインプラントを使い分けることで、インプラントを効果を最大限に発揮し、長く使い続けることが可能になります。
インプラントを埋入する際は、インプラントの埋入位置や角度を定めるサージカルガイドを使用することも可能です。
サージカルガイドを使用することで、効率的に適切な位置にインプラントを埋入することができ、サージカルガイドを使用しない場合に比べると人為的なミスのリスクを軽減できるため、より安全な治療を行うことができます。
インプラント手術に対して恐怖心をお持ちの方は、鎮静麻酔を使用することで、ほぼ寝ているときのようなリラックスした状態で手術を受けられます。
鎮静麻酔を使用する場合は血圧や酸素飽和度の状態も確認しながら手術を行いますので、患者さまの容体の変化にすぐ気付くことができ、結果としてインプラント手術の安全性も高めることができます。
通常インプラント手術は抜歯を行ってから骨が回復するのを数ヶ月待ってから行います。
しかし、当院では抜歯したその日のうちにインプラントを埋入することが可能です。
忙しくてなるべく時間をかけずにインプラント治療を行いたい、という方におすすめの方法です。症例によっては抜歯即日インプラントができない可能性もあります。
歯を失った場合、入れ歯かブリッジ、インプラントの3種類の治療方法がありますが、この中でも周囲の歯を削ったり、負担が一番少ない方法がインプラントになります。
そのため、健康な歯の寿命を短くするようなことはありません。
インプラントはほぼ自分の歯のような感覚で噛むことができるので、固いものなども我慢せず、お食事を楽しむことができます。
インプラントは顎の骨に直接埋め込む治療のため、日常生活の中で違和感を感じることはありません。
また、入れ歯のように話しにくいということもないので、会話に影響が出ることもありません。
無料のカウンセリングにて、インプラント治療の概要をお伝えします。
知慮に対するご不明点やご要望などはお気軽にご相談ください。
治療前にまずは検査を行い、その結果をもとに治療計画を立案します。
もし検査時に虫歯や歯周病などの病気が見つかった場合は、それらの治療を優先的に行う場合もあります。
治療計画の内容にご納得いただけましたら、インプラント治療を開始します。
まずはインプラントの人工歯根を埋め込む一次手術を行います。
インプラントと顎の骨が結合し、傷口が治癒するまで約2ヶ月ほど期間を置きます。
インプラントの人工歯根にアバットメントと呼ばれる土台を装着し、その後歯の部分となるセラミックの人工歯を取り付けます。
インプラントを長持ちさせるためにはメンテナンスが重要です。
インプラント周囲炎などのトラブルからインプラントを守るためにも、定期検診には必ずお越しください。
before
after
治療名称 | 歯列矯正とインプラント治療2本 |
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治療費用 | 歯列矯正99万円 インプラント110万円(税込) |
治療期間 | 24ヶ月 |
患者の症状 | 乳歯が抜けそう |
治療の経過 | 噛みあわせを整えるため、犬歯のスペースを作るために矯正治療を行う CTにてインプラントが入る位置をシミュレーション 局所麻酔下にインプラント埋入 【4か月後】型取り、歯の製作、装着 |
治療の結果 | 噛みあわせの改善だけでなく、インプラントも天然の歯のような仕上がりでとても満足している |
治療の注意点(リスク/副作用) | 外科的な手術になる為、術後の腫れ、痛みを伴うことがある。 待機期間中の食事制限がある |
手術当日はなるべくうがいをしないようにしましょう。
手術後に当院で止血の確認は行いますが、うがいをしてしまうと再度出血してしまうことがありますので注意しましょう。
痛み止めは痛みが出た場合に服用していただければ問題ありませんが、治癒の促進のためにも抗生物質は指示通り飲み切るようお願いします。
手術当日のお食事は完全に麻酔が切れてから、手術をした側と反対側で噛むようにしましょう。
また、刺激物を避け、飲酒と喫煙は2週間は控えてください。
傷口の部分は下や指で触らないようにしてください。
また、運動や長時間の入浴などは血流が良くなることで再出血しやすくなりますので避けるようにしましょう。
日々のお手入れをきちんと行い、定期的にメンテナンスに来ていただければ、半永久的に使うことができます。また、当院では5年間の保証期間も設けております。 メンテナンスではエアフローと呼ばれる機械を使用し、歯ブラシではお手入れできない部分の汚れのケアを行っていきます。
全身疾患をお持ちの場合はインプラント治療が難しい場合があります。 また、治療が開始可能な時期は骨の成長が終わる18歳以上を目安にしています。
インプラントの手術から上部構造と呼ばれるセラミックの被せ物が入るまでの期間である2ヶ月から半年の期間が目安になります。 骨の状態などにより個人差はありますが、固い食べ物なども噛めるようになります。
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