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マウスピース矯正の食事制限について解説します。

◆マウスピースをつけたまま食べることはできない

まず、マウスピースは装着したまま食事をすることができません。

これはマウスピース矯正において、とても重要なことです。

なぜなら食事をしてしまうと、マウスピースが破損して予定通りに矯正が進まない可能性があるからです。

食べカスがマウスピースと歯の間に挟まり、虫歯や歯周病の原因となってしまうことも考えられます。

基本的に、マウスピースをつけたまま食べられるものはないということを覚えておきましょう。

逆にマウスピースをはずしてしまえば、食事に関して制限はありません。

矯正を行う前のように自由になんでも食べることができます。

それがマウスピース矯正の魅力です。

◆マウスピースをつけたままドリンクは飲めるが種類に注意

マウスピース矯正は装着中の食事ができませんが、飲み物であれば装着してても飲むことができます。

しかし、飲んでいいのは基本的に水や炭酸水のみです。

以下の飲み物には注意が必要となります。

一つ目は、色の濃い飲み物です。

コーヒーやワイン、お茶などを飲んでしまうと色素がマウスピースに付着して黄ばんでしまいます。

見た目にも影響があるうえに、衛生的にも好ましくありません。

二つ目は、糖分の入った飲み物です。

飲んでそのまま放置しておくと虫歯や歯周病になりやすく危険です。

あからさまに糖分が入っているジュースはわかりやすいですが、見落としがちなスポーツドリンクにも砂糖がたくさんはいっているため注意しましょう。

三つ目は、熱い飲み物です。

熱い飲み物はマウスピースの変形の原因となります。

以上の3点に気をつけて飲み物を飲みましょう。

◆食後は必ず歯磨きしてから装着する

マウスピースをはずして飲食しても、歯磨きをせずにマウスピースを装着してしまったら意味がありません。

食べカスをそのままにしておくと、マウスピースをつけていない時よりも虫歯のリスクが高まります。

虫歯になってしまうとマウスピースを再び作り直さなければならないため、時間や費用もかかります。

そのようなことを防ぐためにも、マウスピース矯正期間中は外出する時も歯ブラシを持ち歩くのが良いでしょう。

食事だけではなく、甘い飲み物を飲んだ後は同じようにブラッシングが必要です。

外出時は、歯ブラシとマウスピースケースをセットにして持ち歩くことをおすすめします。

また、歯ブラシだけではなく、フロスや歯間ブラシを併用すると汚れが落ち、虫歯のリスクを軽減できます。

◆白金でマウスピース矯正をお考えなら白金高輪デンタルクリニックへ

飲食する際はマウスピースをはずしましょう。

白金でマウスピース矯正をお考えなら、白金高輪デンタルクリニックへご相談ください。

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