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マウスピース矯正のデメリットを解消する方法とは?

◆マウスピース矯正のデメリット6つ

装着していても目立ちにくいマウスピース矯正ですが、いい面もあれば悪い面もあります。

ここでは、マウスピース矯正について6つのデメリットを紹介します。

➀一日20時間以上の装着が必要なこと

弱い力を持続的にかけることで矯正していく方法なので、食事や歯みがき以外の時間はほとんど装着しなければなりません。

➁装着したまま飲食ができないこと

マウスピースを装着したままの飲食は、虫歯や歯周病のリスクが高まるほか、マウスピース自体が破損してしまう可能性もあります。

➂自己管理が必要なこと

マウスピース矯正は、定期的に次のマウスピースに変更していきます。

「あと〇日で交換する」といったことを、自分で把握しておかなければなりません。

④噛み合わせに違和感が出る可能性があること

マウスピースは歯全体を覆うため、マウスピースの厚み分歯ぐきのほうに歯がおされて嚙み合わなくなる場合があります。

➄マウスピース矯正ができない症例があること

マウスピースは大きな歯の動きを伴う矯正は不得意としています。

そのため、抜歯が必要な症例の場合はおすすめできません。

⑥歯ぐきが露出する可能性があること

歯を移動させても、そこに歯を支える骨がなければ歯ぐきが下がり、歯根が露出してしまうこともあります。

◆マウスピース矯正のデメリットを解消する方法

上記であげたデメリットを解消するための方法があります。

それは管理に役立つアプリを活用することです。

20時間以上装着していることの確認や、次のマウスピースまでの期間などの把握ができるため、マウスピース矯正の管理が継続しやすいでしょう。

自撮り写真が残せる機能を利用すれば、自分の歯並びのビフォーアフターを記録できます。

また、飲食する際はマウスピース用のケースを使用するのが良いでしょう。

ティッシュなどに包むと、ゴミと勘違いして捨ててしまうこともあるようです。

衛生的にもケースを利用するのがおすすめです。

マウスピースを使用していて嚙み合わせに違和感が出てきたら、なるべく早く歯科医院に相談しましょう。

矯正過程で少なからず違和感が出ることもありますが、それが正常なのか改善が必要なのか、自分で判断するのは難しいはずです。

嚙み合わせを整える治療を追加で行うケースも考えられますので、早めに受診することをおすすめします。

◆白金でマウスピース矯正をお考えなら白金高輪デンタルクリニックへ

マウスピース矯正にはデメリットもありますが、同時に解消する方法もあります。

白金でマウスピース矯正をお考えなら、白金高輪デンタルクリニックへご相談ください。

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